滋賀県東近江地域農政連絡協議会との意見交換会開催 R6.12.3
12月3日滋賀県東近江地域農政連絡協議会との福井県農政連役員との意見交換会が県農業会館にて開催されました。滋賀県からは協議会の役員、又管内JAの組合長など21名が参加され、福井県側としては、岡田会長・有田副会長・幸池副会長・平山会計責任者・齊藤JA福井県組合長が出席しました。農政連共通の課題として、盟友の減少に対する取り組みや、農政課題の情報収集、選挙応援、JAとの連携等意見交換をし理解を深めました。
12月3日滋賀県東近江地域農政連絡協議会との福井県農政連役員との意見交換会が県農業会館にて開催されました。滋賀県からは協議会の役員、又管内JAの組合長など21名が参加され、福井県側としては、岡田会長・有田副会長・幸池副会長・平山会計責任者・齊藤JA福井県組合長が出席しました。農政連共通の課題として、盟友の減少に対する取り組みや、農政課題の情報収集、選挙応援、JAとの連携等意見交換をし理解を深めました。
11月18日第62回農政連幹部研修会をあわら市のグランディア芳泉にて開催しました。
研修会には農政連の支部長・分会長やJAの役職員200名が参集され、また来賓として
中村副知事、清水県議会副議長、山崎参議院議員、滝波参議院議員他県議会議員のご臨席を賜り開催されました。冒頭岡田会長の挨拶では25年ぶりに改正された「食料・農業・農村基本法」の基本計画が来年度の特別国会で審議されると思うが、今回の選挙の結果、野党との政策協議も必要となるが、農業者にとって将来につながる基本計画を策定してほしいと挨拶されました。その後来年夏に開催される参議院選挙に福井選挙区に出馬を表明している、現職の滝波宏文氏に農政連とJA福井県五連から推薦証が交付されました。研修会では衆議院議員の高市早苗氏が「日本の国力をつよくするために」と題して、又農林中金総合研究所の平澤明彦理事研究員から「食料安全保障と今後の農業」題して講演を頂きました。
令和6年度県議会農政議員団と農政連、農協五連、JA福井県との意見交換会が10月30日、農業会館大ホールにて開催されました。岡田農政連会長の挨拶、宮田五連会長の挨拶、宮本県議会議長の挨拶のあと、全国農政連 金井副会長より「衆議院議員選挙をめぐる情勢について」として講演があり、その後JA福井県の松田常務より「全国の米情勢とJA福井県の取り組み」の説明がありました。その後県下16支部の意見・要望を各地区毎にとりまとめ要望しました。その後意見交換ということで、今年の米価格の高騰原因やコスト低減のスマート農業の取り組み、鳥獣害防止のフェンスの設置、異常気象時の対策、農業施設の老朽化に対する取り組み等、活発な意見交換が行われました。
福井県農政連選挙対策委員会が10月11日(金)農業会館9階大ホールで開催されました。農政連の16支部の支部長他、県農協五連の役員又JA福井県、JA越前たけふの組合長、県農協青壮年部協議会の役員等総勢37名にて開催されました。
議題は来年度の第27回参議院議員選挙福井選挙区の推薦候補の決定、又第50回衆議院議員総選挙福井1区・2区の推薦候補の決定についてでした。
まず県農政連岡田会長より、委員会に先立ち開催された、県農政連幹事会での協議合意内容等の説明の後、来年度の参議院議員選挙福井選挙区の農政連推薦候補としては、大野支部より申請のあった、現職の滝波宏文氏を推薦する事を全会一致で決議しました。
又第50回衆議院議員選挙においては、第1区、第2区とも自主投票と言うことで全会一致で決定しました。1区稲田朋美氏は福井市支部、2区の山本 拓氏は鯖江市支部、又高木 毅氏は敦賀市支部より県農政連に推薦申請があり、3支部の選挙活動は支部活動として制限はしないとした。今回の選挙では自民党の公認や派閥を巡る政治資金の「政治とカネ」の問題、が自主投票という結果になった。
県農政連、JA福井県中央会は9月12日水稲作柄等に関する要請を北陸農政局に行いました。農政局では水稲作柄を作況指数で発表し、その指数は米の価格形成や生産目標の設定に大きな影響を与える事から、毎年現状を十分に把握し適正な作柄公表となるよう要請しました。
要請内容
➀ 水稲の作柄について
本県はおいしい福井米づくりのため、五月半ばの適期田植え、1.9mm網目選別
に取り組んで取り組んでいる。発表する水稲作柄については、実施する現場での
坪刈り状況や統計調査の概要など、事前に農業団体等への説明を行うこと。
② 鳥獣被害等について
イノシシ・鹿による獣害は、年々増加傾向で令和6年度は前年比1.6倍に増加
しており、収穫できない圃場も発生するものと見込まれるので、被害状況を反映
した作柄公表とすること。
③ 水田農業対策について
現在の主食用米の需給は改善傾向にあるが、作柄次第では、需給が緩む可能性は
否定できない状況にある。さらに米価上昇による主食用米の作付け意欲の高まり
を受け、再び需給緩和にならないよう、引き続き需要に応じた生産の徹底を求め
る。また生産基盤の維持・強化に資する施策の拡充及び、持続可能な農業の発展
に向け、営農継続がはかられるような施策を求める。
県農政連では8月27日・28日の両日、来年7月の第27回参議院通常選挙の全国比例区のJA組織代表の【東野ひでき】候補者の支援要請の為、JA福井県の旧基幹支店を巡回要請を行いました。各支店では農政連役員をはじめ、青壮年部、女性部の役員、JA職員の温かい出迎えを受け、岡田会長、JA役員、農政連支部役員の挨拶の後、候補者が力強い所信を述べられ、職員代表のガンバロウ三唱でJAと農政連組織全力で応援する事を申し合わせました。今後とも応援宜しくお願いします。
福井県農政連・JA福井県中央会など県内農業関連5団体は8月10日、県農業会館にて
農業政策の令和7年度予算について県関係国会議員に要請を行いました。
この要請は今回4回目となり、県農業会議・JA福井県中央会・県土地改良事業団体連合会・県農業共済組合・福井県農政連の5団体の代表が、参議員の山崎正昭氏・滝波宏文氏・山谷えり子氏に対し、重要課題全10項目の要請を行い、要請書を手渡しました。
以下要請内容
➀改正「基本法」の理念を実現する大型で安定的な財源確保の確保 (農業会議)
②地域計画に位置付けされた農業・農村を担う者への支援 (農業会議)
③適正な価格形成の実現とと国民理解の醸成・行動変容 (JA)
④主食用米、戦略作物の需要・消費拡大に向けた支援 (JA)
⑤経営安定対策の強化 (JA)
⑥農業の持続的な発展と農村振興 (農政連)
⑦中山間地域における多様な担い手への支援 (農業会議)
⑧農地や農業水利施設等の整備推進 (土地改良)
⑨食料・農業・農村基本法の改正を踏まえた支援制度の拡充 (土地改良)
⑩経営安定対策の充実 (NOSAI)