福井県農政連

農業・農村に生きる人間として、ゆとりある農業経営と生活を実現するとともに、地域の共生を図り、政治活動の積極的な取り組みを通じて食と環境を守り、農業・農村の発展を図る政策を確立し、いきいきとした社会を創造する。

News

  • 2024.12.03 滋賀県東近江地域農政連絡協議会との意見交換会開催
  • 2024.11.24 11月24日 勝山市市長選 告示    支部の活動ページ
  • 2024.11.18 第62回福井県農政連幹部研修会開催
  • 2024.06.11 ホームページが公開されました。
  • 2024.05.27 県農政連第66回定期総会開催

滋賀県東近江地域農政連絡協議会との意見交換会開催         R6.12.3

 12月3日滋賀県東近江地域農政連絡協議会との福井県農政連役員との意見交換会が県農業会館にて開催されました。滋賀県からは協議会の役員、又管内JAの組合長など21名が参加され、福井県側としては、岡田会長・有田副会長・幸池副会長・平山会計責任者・齊藤JA福井県組合長が出席しました。農政連共通の課題として、盟友の減少に対する取り組みや、農政課題の情報収集、選挙応援、JAとの連携等意見交換をし理解を深めました。

東近江地域農政連絡協議会 白井会長の挨拶

第62回農政連幹部研修会開催          R6.11.18

11月18日第62回農政連幹部研修会をあわら市のグランディア芳泉にて開催しました。
研修会には農政連の支部長・分会長やJAの役職員200名が参集され、また来賓として
中村副知事、清水県議会副議長、山崎参議院議員、滝波参議院議員他県議会議員のご臨席を賜り開催されました。冒頭岡田会長の挨拶では25年ぶりに改正された「食料・農業・農村基本法」の基本計画が来年度の特別国会で審議されると思うが、今回の選挙の結果、野党との政策協議も必要となるが、農業者にとって将来につながる基本計画を策定してほしいと挨拶されました。その後来年夏に開催される参議院選挙に福井選挙区に出馬を表明している、現職の滝波宏文氏に農政連とJA福井県五連から推薦証が交付されました。研修会では衆議院議員の高市早苗氏が「日本の国力をつよくするために」と題して、又農林中金総合研究所の平澤明彦理事研究員から「食料安全保障と今後の農業」題して講演を頂きました。

岡田農政連会長の挨拶
滝波氏への推薦証の交付
高市早苗氏の講演

令和6年度県議会農政議員団との意見交換会開催             R6.10.30

令和6年度県議会農政議員団と農政連、農協五連、JA福井県との意見交換会が10月30日、農業会館大ホールにて開催されました。岡田農政連会長の挨拶、宮田五連会長の挨拶、宮本県議会議長の挨拶のあと、全国農政連 金井副会長より「衆議院議員選挙をめぐる情勢について」として講演があり、その後JA福井県の松田常務より「全国の米情勢とJA福井県の取り組み」の説明がありました。その後県下16支部の意見・要望を各地区毎にとりまとめ要望しました。その後意見交換ということで、今年の米価格の高騰原因やコスト低減のスマート農業の取り組み、鳥獣害防止のフェンスの設置、異常気象時の対策、農業施設の老朽化に対する取り組み等、活発な意見交換が行われました。

福井県農政連選挙対策委員会開催                 R6.10.11

福井県農政連選挙対策委員会が10月11日(金)農業会館9階大ホールで開催されました。農政連の16支部の支部長他、県農協五連の役員又JA福井県、JA越前たけふの組合長、県農協青壮年部協議会の役員等総勢37名にて開催されました。
議題は来年度の第27回参議院議員選挙福井選挙区の推薦候補の決定、又第50回衆議院議員総選挙福井1区・2区の推薦候補の決定についてでした。
まず県農政連岡田会長より、委員会に先立ち開催された、県農政連幹事会での協議合意内容等の説明の後、来年度の参議院議員選挙福井選挙区の農政連推薦候補としては、大野支部より申請のあった、現職の滝波宏文氏を推薦する事を全会一致で決議しました。
又第50回衆議院議員選挙においては、第1区、第2区とも自主投票と言うことで全会一致で決定しました。1区稲田朋美氏は福井市支部、2区の山本 拓氏は鯖江市支部、又高木 毅氏は敦賀市支部より県農政連に推薦申請があり、3支部の選挙活動は支部活動として制限はしないとした。今回の選挙では自民党の公認や派閥を巡る政治資金の「政治とカネ」の問題、が自主投票という結果になった。

水稲作柄等に関する北陸農政局への要請            R6.9.12

県農政連、JA福井県中央会は9月12日水稲作柄等に関する要請を北陸農政局に行いました。農政局では水稲作柄を作況指数で発表し、その指数は米の価格形成や生産目標の設定に大きな影響を与える事から、毎年現状を十分に把握し適正な作柄公表となるよう要請しました。

要請内容
➀ 水稲の作柄について
  本県はおいしい福井米づくりのため、五月半ばの適期田植え、1.9mm網目選別
  に取り組んで取り組んでいる。発表する水稲作柄については、実施する現場での
  坪刈り状況や統計調査の概要など、事前に農業団体等への説明を行うこと。
② 鳥獣被害等について
  イノシシ・鹿による獣害は、年々増加傾向で令和6年度は前年比1.6倍に増加
  しており、収穫できない圃場も発生するものと見込まれるので、被害状況を反映
  した作柄公表とすること。
③ 水田農業対策について
  現在の主食用米の需給は改善傾向にあるが、作柄次第では、需給が緩む可能性は
  否定できない状況にある。さらに米価上昇による主食用米の作付け意欲の高まり
  を受け、再び需給緩和にならないよう、引き続き需要に応じた生産の徹底を求め
  る。また生産基盤の維持・強化に資する施策の拡充及び、持続可能な農業の発展
  に向け、営農継続がはかられるような施策を求める。

農業関係5団体 知事要請             R6.9.9

福井県農政連・JA福井県中央会など県内農業関係5団体は9月6日、県庁にて農業政策の令和7年度予算について杉本知事に要請を行いました。この要請は県選出国会議員に対する要請と同じく今回で4回目となります。今年改正された「食料・農業・農村基本法」に基づく5年間の基本計画が定められ、農業の構造転換が進められようとしているなかで、県農業会議・JA福井県中央会・県土地改良事業団体連合会・県農業共済組合・福井県農政連の5団体の代表が重要課題10項目の要請を行い、要請書を手渡しました。

以下要請内容
 1.福井米消費拡大支援と県民理解の醸成・行動変容            (JA)
 2.気候変動による支援措置                                          (JA)
 3.経営安定対策の強化(肥料・燃油高騰高騰対策)               (JA)
 4.農村の持続的な発展と農村振興                                  (農政連)
 5.地域計画の策定・実現に向けた支援                             (農業会議)
 6.農地の貸借契約にもとづく利用集積の確保                     (農業会議)
 7.農地の農業水利施設等の整備推進                                (土地改良)
 8.食料・農業・農村基本法の改正を踏まえた支援制度の拡充   (土地改良)
 9.スマート農業の加速化                                              (農業共済)
 10.安定した畜産経営の推進                                           (農業共済)

東野ひできを励ます会 県内各地で開催          R6.8.27

県農政連では8月27日・28日の両日、来年7月の第27回参議院通常選挙の全国比例区のJA組織代表の【東野ひでき】候補者の支援要請の為、JA福井県の旧基幹支店を巡回要請を行いました。各支店では農政連役員をはじめ、青壮年部、女性部の役員、JA職員の温かい出迎えを受け、岡田会長、JA役員、農政連支部役員の挨拶の後、候補者が力強い所信を述べられ、職員代表のガンバロウ三唱でJAと農政連組織全力で応援する事を申し合わせました。今後とも応援宜しくお願いします。

福井中央支店
東野ひでき 候補者
坂井営農経済センタ-
坂井営農経済センタ-

農業会館
大野支店
鯖江中央支店
越前たけふ本店

敦賀支店
小浜支店
農業会館

農業関係5団体 国会議員要請         R6.8.10

福井県農政連・JA福井県中央会など県内農業関連5団体は8月10日、県農業会館にて
農業政策の令和7年度予算について県関係国会議員に要請を行いました。
この要請は今回4回目となり、県農業会議・JA福井県中央会・県土地改良事業団体連合会・県農業共済組合・福井県農政連の5団体の代表が、参議員の山崎正昭氏・滝波宏文氏・山谷えり子氏に対し、重要課題全10項目の要請を行い、要請書を手渡しました。

以下要請内容
➀改正「基本法」の理念を実現する大型で安定的な財源確保の確保  (農業会議)
②地域計画に位置付けされた農業・農村を担う者への支援                 (農業会議)
③適正な価格形成の実現とと国民理解の醸成・行動変容                     (JA)
④主食用米、戦略作物の需要・消費拡大に向けた支援                        (JA)
⑤経営安定対策の強化                                                              (JA)
⑥農業の持続的な発展と農村振興                                               (農政連)
⑦中山間地域における多様な担い手への支援                                 (農業会議)
⑧農地や農業水利施設等の整備推進                                             (土地改良)
⑨食料・農業・農村基本法の改正を踏まえた支援制度の拡充               (土地改良)
⑩経営安定対策の充実                                                              (NOSAI)


福井県土木部にカメムシ被害予防の公共用地草刈り要請 R6.6.17

農政連とJA福井県中央会は、6月17日に福井県土木部が管理する道路や河川沿いの公共用地の草刈りに対して、要請をしました。

稲カメムシ被害予防へ公共用地管理機関に要請  R6.6.6

農政連とJA福井県中央会、関係JAは6月5日道路や鉄道沿いの公共用地管理機関に対し、稲の出穂前の7月上旬までの草刈りに対して、要請をしました。
この日の要請先は、JR西日本、越前鉄道、中日本高速道路、国土交通省福井河川国道事務所、福井鉄道、6日にはハビラインふくいに対して行った。
カム虫による斑点米は米の品質低下の大きな要因となり、等級落ちの原因となる。
カメムシは稲が出穂する頃、水田周りの雑草地から水田に侵入し加害することから、適期の対策を毎年要請している。
えちぜん鉄道
ハピラインふくい

第66回福井県農政連定期総会開催される R6.5.27

福井県農政連の第66回定期総会が5月27日(月)、福井市の県農業会館で開催されました。総会には県下の各支部から代議員・委任状合わせて257名が出席。来賓には、中村保博副知事はじめ、宮本 崇県議会議長、山崎正昭参議院議員・稲田朋美衆議院議員・高木つよし衆議院議員・滝波宏文参議院議員他県議会議員の農政議員など多数の来賓を迎え開かれました。上程された4議案につづき、来年7月の参議院選挙の比例区にJA系統組織代表として、北海道なよろ農業協同組合理事組合長の「東野ひでき」氏を組織の総力を挙げて応援する特別決議が採択されました。
青山会長挨拶
永年勤続表彰

第12代福井県農政連会長に、岡田高大氏が選任される。

令和6年5月27日の県農政連幹事会により、県五連副会長の岡田高大氏が福井県農政連第12代会長に選任されました。幹事会後の記者会見では、「食料食料・農業・農村基本法」の改正を受けて、農業関係大きな転換期を迎える。福井県農業の発展の為全力を尽くしたいと抱負を述べました。

第27回参議院通常選挙比例代表推薦候補者に「東野ひでき」氏を推薦

3月6日全国農政連では、令和7年7月予定の第27回参議院通常選挙比例代表推薦候補者に、北海道農政連推薦の東野秀樹氏を決定しました。全国農政連の推薦決定を受け、福井県農政連では4月15日の支部長会、JA福井県五連では4月24日の理事会にて推薦を決定しました。又5月27日の第66回県農政連定期総会で特別決議を採択しました。今後来年7月の選挙での当選を目指し、全国の農政連組織、全国のJA組織を挙げて東野候補を応援します。

東野ひでき プロフィール

■ 昭和46年北海道名寄市生まれ

■ 名寄高校、拓殖大学北海道短期大学卒業

■ 風連農協青年部長、JA道北なよろ代表理事専務、組合長を経て、
  令和5年会長理事、令和6年全国農業者農政運動組織連盟顧問。
  北海道指導農業士

□ 家族 両親、妻、息子夫婦 孫3人の9人家族

□ 経営概況  稲作(もち米) 17ha、小麦2ha、アスパラガス、ほうれん草
        スイ-トコ-ン、切り花、薬用作物

🔶 座右の名  置かれた場所で咲く

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